《MUMEI》

「何を入れるんだ?」

知ってるクセに…

「意地悪う…」

欲しくて欲しくてたまらなかった

私が言えないでいると中居さん、指を深く突き入れて

私の中をかき回すように動かしたの

「あ!ダメ!また…!」

逝きそうになったらピタリと止められた

「言ってごらん、何を入れるんだ?」

私、やっぱり言えなくて首を横に振った

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