《MUMEI》 ホテルを出てからも相葉くん、しつこく聞いてきた 「なあ、本当にこれっきりなのか?」 「何度も言わせないで」 「送ってくよ」 「やだよ、家を知られたくないもん」 ホテルを出てすぐにタクシーを拾った 「じゃあね…」 相葉くんと別れた たぶんもう二度と会うことは無いと思う … 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |