《MUMEI》

私、押尾さんに放っとかれてるのに

なぜか興奮するの

声を殺してアソコに指を出し入れして一人で逝くの

逝った後、いつも虚しくなった

押尾さんと肌を寄せあってるのに

なぜか遠くにいるような気がして

寂しいって口に出すこともできない

そんなこと言ったら捨てられる気がしたから



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