《MUMEI》

「好きにしていーよ」

そう言って畳に横になった

「いいから服着ろよ」

涼くん、強がって

恥ずかしそうに目をそらした

ちょっとカワイイかも?って思った

その夜、涼くんの部屋に泊まった

涼くんと同じ布団で眠った

なのに涼くん、手を出して来なかった

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫