《MUMEI》

「オレ、もっと真理サンと一緒にいてーよ」

8歳も年下の男の子は

そう言って私のオッパイに甘えてきた

「ダメだよ、私みたいな女
涼くんなら、もっといい彼女みつかるよ」

私、涼くんの頭をなでてあげた

涼くん、寂しそうな顔をしてた

ちょっとだけ胸がキュンと鳴った

その夜は、抱きあって眠った



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