《MUMEI》 「真理サン、夕飯ちゃんと食べたか?寂しくないか?」 涼くん私を心配して、メールではげましてくれた 「私は大丈夫、涼くん気をつけて帰ってきてね」 ホントは泣いてるのに笑顔マークをつけてメールを送り返した 「いま×××まで来た、あと4時間くらいで、そっちに着くよ」 私、ヒザ小僧を抱えて待ってた 寂しくて心細くって 涼くんの顔が見たかった 涼くんの声が聞きたかった … 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |