《MUMEI》 私、いつの間にかウトウトしてた コンコン!ってドアをノックする音が聞こえた ハッて気づいて、ケータイの時計を見たら午前1時だった 涼くんが帰ってくる時間だった 「涼くん?」 私、玄関のドアを開けた 「真理サン、疲れたー」 涼くん、歩き疲れてヘトヘトになってた 「涼くーん!」 会いたかった思いがあふれて 私、涼くんに抱きついてた 前へ |次へ |
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