《MUMEI》

きっと涼くんも同じ気持ちだったと思う

「ん…」

キスされながら服を脱がされた

キスしながらベッドまでヨタヨタ歩いた

二人でハアハア言いながらベッドに倒れこんだ

「あ…あ…」

夢中で求めあった

その夜、涼くん

初めて私を逝かせてくれた



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