《MUMEI》

ぜんぜん眠れないまま

窓の外が明るくなってきた

午前6時ごろ

カチャって玄関ドアの鍵を回す音がした

涼くんが仕事から帰ってきた

涼くん、シャワーを浴びると

疲れた体で、私のいるベッドにもぐりこんできた

私、背中から抱きしめられて

Tシャツの上からオッパイ揉まれて

うなじにキスされたの

涼くん、いつものモーニングエッチを求めてきた

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