《MUMEI》

疲れてるのは涼くんの方なのに

しかも仕事してきて疲れてるのに

「ゴメンな、オレばっかり一方的で」

涼くん、謝ってきた

私、涙がでた

そして私、思った

涼くん、どーして?

どーして、そんなに優しいの?

「どうしたんだよ?」

「涼くん…ゴメンね」

私、震えた声で謝った

涙が止まらなかった

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫