《MUMEI》

全身から汗がふき出してきた

「ああ!イク!イクう…!」

お尻を浮かせてブリッジみたいになった

「ああああ!!」

ビクン!って震えて

私、真っ白な光のなかに投げ出された

力が抜けて、ブリッジがつぶれた

ハアハア言いながら

ゆっくり興奮が冷めてゆくと

真っ暗な部屋があって

そこに私、一人だった



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