《MUMEI》

その人の家で小学生時代を過ごしたけど

いつも怒ってばかりいるお爺さんだったから

私、そのお爺さんキライだった

私が中学に上がるとき

またお母さんと一緒に暮らすようになった

でもお母さん、相変わらず働きもしないで

お酒を飲んでばかりだった

私、お母さんが大キライだった

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫