《MUMEI》

夜10時くらいに涼くんが来てくれた

涼くん、私が歩行器具を使えるようになったから喜んでた

消灯時間過ぎてるから、二人で病院のロビーで話してた

辺りに誰もいないのを確認して

涼くんとチュッてキスした

おでこをくっつけ合って笑った

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫