《MUMEI》
夜10時くらいに涼くんが来てくれた
涼くん、私が歩行器具を使えるようになったから喜んでた
消灯時間過ぎてるから、二人で病院のロビーで話してた
辺りに誰もいないのを確認して
涼くんとチュッてキスした
おでこをくっつけ合って笑った
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