《MUMEI》
新しい従者
「入るぞ」
「良いわですよ…お父様」
そう言って私は目を覚ました
またあの夢を見ました…
「イノ新しい従者だ…入ってくれ闇影くん」
ガチャ…
「…おはようございます」
??!
「あなた様は!」
「イノこの人を知っているのか?」
「はい!夢のなかで何回か助けて貰いました!」
………???
「あ!…すみません!初めまして!宜しくお願いします」
「宜しくお願いします…」
知らないのを忘れておりました…
次からは覚えておかなければ…
「改めて自己紹介をたのむよ」
「おはようございます…私の名は闇影といいます」
「おはようございます」
闇影様ですかぁ…不思議なお名前ですね…
でも楽しそうです!
「私の名前はイノです!宜しくお願いします」
…………
「わ…ワシは用事が有るから失礼するぞ」
「お…お父様!?」
気まずいですね…

次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫