《MUMEI》
真実
「じゃあね…マイク」
マイクが元に戻って数時間後クラウドさんがマイクを迎えにやって来た
「本当にごめんね〜マイクが迷惑かけちゃって」
「いえいえ!マイクは僕らの親友ですから!それに困ったときはお互い様?でしたっけ?」
「じゃあな…」
マイクはまだ不安そうに帰って行った
「さて…僕たちも…」
「そうね…」
僕らはマイクご居なくなって少し寂しい夜道を歩き始めた…

「マイク…そんな険しい顔で何を考えている?」
「さぁ〜」
家に帰るのは少しばかりきが引けるな…
でもトーマスの話をしたときから家には帰って無いし…
結局13年前の出来事だって話せてないしな…
どうする?次会えたときに話すか?
また会えるかもわからないのに?
どうしよう本当に…
「家に着いたぞ!!」
「はいはい…」
トーマス…シャロット…アルス…
あぁ…今別れたばかりなのに…
会いたいな…
トーマスは二度と会えないか…
「マイク…!!お帰り!!」
「ただいま(ニコ)トーマ…」
え?トーマス?…!!
「お…おま…え?っちょ?トーマス?お前何でここに居るんだよ?トーマス…だよな?」
「そうだよ」
トーマスはシャロットとアルスが殺したはず…だよな?
いや…もともとあの情報が間違っていただけかも知れないしなぁ〜
「親父トーマス生きてるなら言ってくれよ!」
「そうだな…」
「それよりトーマス!お前どうやって助かったんだよ?心臓にグサって…」
「それは…お父さんの知り合いのベンさんがね?…」
ッガタ
「大丈夫か?親父?」
「トーマス…なぜお前がベンの事をしっているんだ?…」

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