《MUMEI》 泣きながらその日の放課後 体育館裏 6人ぐらいいただろうか そして 「昨日の続きなんだけど」 「「もう絶交したんじゃないの?」」 震える声で私は聞いた 「もうぜっこうしたんじゃないのって〜」 「したっけ?」 「あ〜したんじゃない?」 長い沈黙わたしに言うこともないのにわたしは5時半まで 返してもらいことは出来なかった・・・ 結局なにがいいたかったのかもわからないままその日は やっとの思いで帰ることができた・・・ 惨めだった、切なかった、馬鹿みたいだった そうおもうと涙が出てきた わたしはその日泣きながら帰った 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |