《MUMEI》 ただ、愛されたかった ごくありふれた普通の不変の愛 母から、父から、子供に注がれる無償の愛 アタシは欲しくて欲しくてたまらなかった 自分でも気付かないほどに アタシは愛を求めていた 求めすぎて、アタシは自分の心に蓋を閉じた そんなものはアタシには無いんだって もう一人の自分が呟くのを聞いたから 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |