《MUMEI》 今まで私を育ててくれてありがとうございました 貴方のお陰で私は一人で生きていける年齢になりました 家を出て行きます 育てて下さった御恩は忘れません この御恩は必ずお返しします 私の事は早く忘れて 家族で幸せに暮らして下さい 義務教育を終えた日 アタシは置き手紙を残して 15年暮らした家を出た 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |