《MUMEI》
序章
光は寂しがりやでした
誰かが側に居ないと寂しくて輝けませんでした
誰かの役に立って沢山の友達を作ろうと光は人間の姿に変身しました
友達は沢山出来ました
でも…
誰1人として彼が光の化身で有ることを知りません
周りに沢山の友達は居ても彼は独りぼっちだったのです
1人だけ彼の事が光の化身だと分かる男の子が現れました
彼は闇の化身だったのです
闇はとても寂しく悲しい目をしていました
光は闇にずっと側に居て欲しいと思いました

闇は寂しがりやでした
しかし友達なんて居ません
彼は独りぼっちは嫌でも誰かと関わりわ持つのが苦手だったのです
彼は人間の姿に変身して人と仲良くなる方法を探しました
しかし…
答えは見つかりません
彼が諦めた時
周りに愛されながらも独りぼっちの光と出逢いました
光はすぐ闇を友達だと言いました
けれど闇は友達の意味を知りませんでした
でも…
闇は光の側で生きたいと思いました


これは宇宙が光と闇に染まるずっと前のお話

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