《MUMEI》

私、ギュッて涼くんにしがみついたの

「真理サン…」

涼くん、私に入れた指を
ずっと動かしてた

「あああ!ダメ!私…!」

「ん?どうしたの?(笑)」

涼くん、笑いながら指を出し入れした

「ああ!私もう…!」

「え?なに?(笑)」

涼くん、指を動かしながら

私をイジめるモードで笑ってた

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