《MUMEI》 *俺が手に持ってる 虫カゴケースをみて、 三枝が言った 三枝「よっしー、今日もカタツムリ持ってきたんだな」 吉本「カタツムリじゃなくて 『かたむ』くんだよ」 三枝「ま、『肩もみ』だか、何だかわかんないけど、 どうしてそんなの持ってくるんだ?」 吉本「癒やされるんだよ」 三枝「カタツムリが癒やされる? キモいだけじゃん」 斑溜「いいじゃないですか 人それぞれなんだから」 俺と三枝は、仲が悪いわけじゃないけど よく意地の張り合いをする それを止めてくれるのが、斑溜だ。 そんなこんなしてる内に 学校についた。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |