《MUMEI》
第1章 『未来を知る少女』
私は、未来を知る者
“夏樹”、
私は、小学3年の時に
皆に、未来を全部教えた。
なのに、皆は、
「未来なんか、お前にわかんのか?言って見ろよ!」
と言われた
私は、そう言われたのでそいつの未来をいった
「あんたは、3年後“死ぬ”」
といい返し、あいつは、
「は…はあ?お前、何言ってんだ!ばっかじゃねぇの!」
といわれ、私は、にらみ返した
そしたら、そいつが、
「さ…3年後、もし俺が死ななかったら、嘘つき女だからな!!」
………私は、最後に
「本当だもん」
と、何回も、言った、そして

ー3年後ー

キーンコーンカーンコーン
私達は、小学6年に、いつもいるあいつがいなかった
そして、先生が入ってきて
「新年早々だが、悲しいお知らせがある」
その言葉を先生が言った時、皆は、
ザワザワし始めた。
「なんだ?なんだ?」
私は、きたきたと思った。
そして、先生が
「田中 間太郎君が亡くなった」
そう先生が言った途端、皆の反応は
「………?」
皆の反応は、薄かった、田中は、相当嫌われていたみたいだったからね。
「皆、聞いてただろ!田中が死んだんだ!」
先生がそう言った、そして、皆は
「……えええええええええ!!!???」

ー続くー



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