《MUMEI》
手紙
「しーんちゃん!何してるの?」
「俺に聞くななのだよ」
じゃあ誰に聞くんだよWW
そう思ったけど口には出さなかった
「じゃあ誰に聞けば良いのだよ!」
それ真ちゃんが聞くんかぁい!
「それ真ちゃんが書いてるんだよね?何書いてるの?」
「??!!もう書き方終わるのだよ」
待てってことかな?
数分後
「返事はいらないのだよ///」
と顔を真っ赤にして真ちゃんは走り去った
??…何書いてたんだろう?
手紙を開いて見ると…(赤面
こんなの見せられて俺はどうすれば良いんだよ…真ちゃん…
手紙にはただ一言《大好き》と書かれていた
言葉を考えて選んだ末に大好き…か
「知ってるよ…真ちゃん」
だって俺も真ちゃんの事大好きだから…
「返事どうしようかな?」

おわり

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫