《MUMEI》

みきがシャワーで体を流してから

お風呂につかってきた。

俺、もう我慢できなくて

みきに襲いかかった。

ごうかいにキスをした。

「ん」みきの声がもれる。

一回目は短いキスだった。

けど、二回目はとても長くて熱いキスをした。

二人ともはぁはぁ言ってた。

みきの目がとろんとなって

頬がほんのり赤く染まっていた。

「……みき」

俺は、そう呟いてもう一度みきにキスをした。

唇の次は首にキスをした。

すると、首にキスマークが付いた。

「俺のしるし」

と、俺は言って、意地悪そうに笑った。

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