《MUMEI》
時計の針 切ない+裏
こんにちは、私の名前は歩です。中学二年生です。
でも実は最近、三つ年が離れた兄と、誰にも言えない事にはまってます
「あっおにーお帰り!外、寒い…?」
「ああ、寒いよ…歩は平気かい…?」
「うん、ストーブなんていらない…ねえお兄ちゃん、お母さんたちいないからね…」
「まだ早まらないでおくれよ、歩…スーパーで買った、野菜と魚が腐るよ…」
「はーい、私もお手伝いする…」
私は、お兄ちゃんが先程スーパーで買ってきた特売の野菜や魚を冷蔵庫入れる。
「お兄ちゃん体、細いのに…」
大根とか沢山持てるんだ。「はい入れるよ…」
冷蔵庫の中に買ってきた野菜や魚を詰める、それが終わると
お兄ちゃんは、お風呂に入る。
時計は七時三十分を指す。まだ早い気がするけど秘め事のために。
「…入るよ」
「うん」
時計を見ると何故か切なくなる。この時計の針が後何回、回ると私はお兄ちゃんと同じ年になれるんだろうと、でも私がお兄ちゃんと同じ年になればこちらも時が進んで大人になる、大人になると私よりも美しい女の人とデートしたり付き合ったり、キスしたり、それ以上の関係になったりする事もあるんだね。別れは切ないよ
ねお兄ちゃんでも私もいつか幸せになるからね
時計にそう誓った時、こちらから湯気が上がり
お兄ちゃんが上がってきた
「さあシようか…」
「うん…」
暗い冷たい部屋に移り、お兄ちゃんはタオルを
降ろす。
「…………」
それさえも悲しくなる。
「うぐ…えぐ…」
「どうしたんだい?」
「ううん何でもないの早く犯して…」
「ああ…」
秀樹お兄ちゃんに犯されていく体…
「あっいや…」
秀樹お兄ちゃんは、まだ膨らみかけの胸を揉み、先端の小さい桃に舌を這わせていく。
「んんああ…ああ」
快楽にただ体をよじらせ唾液を垂らしていく
太腿のスリットに、秀樹お兄ちゃんの指が這う、所々敏感な所をつき、さらには豆の方にも
指をつたう
「あっああ…」
「確か、ここはつい、先日処女を失った所だね…」
「あっあああ」
指を膣奥まで責めていく。
「ぐしょぐしょにぬれているね…」
「お、兄ちゃん…」
よくみるとベッドには透明のしみがついており
自分でも快楽に溺れている事がわかった。
「もういやなんて言えないね…」
「うん…」
私はその言葉を受け入れるが如く、自分でスリットを広げた。これから入る、大きくそそり立つそれは紛れもなく、赤黒くビンビンに腫れて大きくなっているのだ。
「痛くないかい…」
「はい…」
まだ生理が始まったばかりの私、この間処女を失った私、でも今は、お兄ちゃんのものを
「んあああああああ」
「はあ歩…はあはあ、気持ちいい…よ…」
「あっああああ…」
いつの間にかきがつけば自分で腰を振っていた
「はあはあ…はあはあ…」
「んあ…あ…」
絶頂の達し、私とお兄ちゃんの体にはべったりと潮や愛液、白い液体が沢山付着した。
「秀樹…」
「歩…」
私たちは事後の終わりを告げるように深くキスをした。これがお兄ちゃんと私の最後の行為になった、結婚はできないけど、一度きりの恋愛はいいもの、お兄ちゃんは優しくてかっこいい、理想の彼氏だよ。いつか私もお兄ちゃんみたいな彼氏を見つけて幸せになるからね

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