《MUMEI》
転入生2
ガラッ

あれ?何か翔ちゃん嬉しそうじゃない?

「翔ちゃん〜!何でそんなに嬉しそうなの〜?」

「だってさ、後輩が来たんだぜ?嬉しいじゃねぇか♪」

「後輩?」

翔ちゃんは中・高と部活は入ってない

だって『美龍』の副だったし

まさか…

こういう時に限って感は当たってしまうんだ

「入れ」

ガラッ

っ!?やっぱり!

「天道 輝です。よろしく〜!」

「水野 翔。よろしく」

まさか…美龍の副と幹部の翔と輝がくるなんて…

あ!副は翔で幹部は輝ね?

「席はろう下側のー番後ろな」

「はい」「よっしゃ!」

うわ〜

近〜

って言うかバレちゃう!

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫