《MUMEI》
悪夢2
「ちょっと行ってくるね」

「大丈夫?」

「うん。…あの2人は私の大切な人だし」

「琉菜一!」

「じゃっ!」

「…大丈夫かな」

「…」

屋上にっいたんですが…

ついた瞬間、みんな黙るからずっと沈黙な訳で…

その沈黙を破ったのは輝だった

「…みんな、琉菜の事探してる」

「…私はあの時冷静になれなかった。総長はどんな時も冷静じゃないとだめなのに…」

「っ!あれはあいつらが悪い!それに姉を人質にとられて冷静でいられる奴なんていない!」

「でも…」

「…輝の言う通りです」

「…ごめんね」

いつか…また…

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫