《MUMEI》 なんであんなことを・・・・・・・・今日は学校。 週の初めだから席替えがある。 私は知っている限りのおまじないをし、あなたの近くの席になるように願う。 私とあなたは仲がいいほうなのかな? 多分そうだと思う。 だって、美瑠(親友の一人)もあなたのことが好きだけど、いつも『菜子(私の名前)はあの人と仲がいいから羨ましいな』って言っているもの。 そんな時、私は美瑠がとても可愛いと思う。 美瑠の方があの人の事を好きになるのが早かったから、好きになる前に『手伝ってあげる』なんて言っちゃった。 どうしてあんなこと言っちゃったんだろう? 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |