《MUMEI》 「ど〜ん!」 「わぁ、すげぇ。超ご馳走じゃん!」 「私が作ったんだよ★」 「麗菜ちゃん天才!」 「そんなことないって〜。」 という、会話があった。 「ささ、食べて!」 「うん!」 ガブッ 「うっ…。何これ…。うっ…。」勇樹が唸りだした。 「えっ、何か変なもの入れたかな?」麗菜は焦るフリをしている。 「とりあえず、お茶飲んで!」 ゴクゴク 「うっ…。俺…死ぬのっ…?」 「あぁ、そうだ。お前は死ぬ。」僕はもういいだろうと勇樹と麗菜のところへ行った。 「はっ…!?」 「お前…よくも僕の悪口言いふらしてくれたね。お礼に僕と麗菜がお前のこと殺してやるよ。」 「殺してあげるっ♪」 「悪口…言ってゴメ…ン。許して…く、れ。」 勇樹がこういった瞬間、僕は勇樹にナイフを突き刺した。 「ゲホッ…。」勇樹は血を吐き、死んだ。 「あー、勇樹君、死んじゃった!」 「死んだな。」 「ゴメンね〜っ。悠太君の悪口言うからだよっ!」 「そうだよ、悪口を言うからだ。」 そう言いながら、僕は勇樹の死体処理法を考えていた。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |