《MUMEI》
高尾の歌詞
君に揺れる思いは可笑しい
触れてる頬の涙も可笑しい
確かめる時間なんて無い

ただ道が同じだけ
それだけで君を無意識に思うんだ
優しいふりを演じてたら
君が涙を流してしまった
どうしてか本当に分からなくて
絡まった思考をほどくのも難しく…

君を君をただ
愛して痛いだけだ
埋まらなくなった俺の
愛を君に移す
強く強く君を
抱き締めてしまえば
何かが変わると思った

こだわる思いは同じ
明日を見ないのも同じ
同類だなんて想ってないよ

悴んだ指を暖めてみる
ついでに凍った心も全部
涙を拭っても笑えなくて
精一杯言葉で誤魔化す
愛してるとは言えなくて
溢れる思いをぶつけているだけ…

君を君をただ
想って痛いんだ
埋まらなくなった俺の
愛が溢れすぎて
抱き締めれるって思ったよ
だけど手がすり抜けた

泣き出した君を守りたい
全てを捧げて君を愛してやる…

俺は俺はただ
傷付くのが怖かった
なんにも乗り越えれない
そんなのつまらないじゃないか

君に君にただ
愛して溺れてたい
息の仕方を忘れた
君を口づけで起こす


「何真ちゃん泣いてんの!?」
「五月蝿いのだよ!!泣いてなどない!」
「あ、これ見たの!?うわー恥ずかしいー!」
「ふん!…………高尾」
「何?」
「っその、えっと…あ、愛…してる…」
「真ちゃん!俺も大好き!!」





と言う妄想の産物ww

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