《MUMEI》
双子の姉3
ガラッ!

「琉菜〜!おかえり〜!」

「ごめん!今日は倉庫に行けない!」

「え!?琉菜!?」

ヤバイ…早くしないと…

莉菜の事だから多分もう…

ガラッ

お、遅かった

「見つけたぞ、琉菜」

「…准」

八ァ… 早すぎ…

「…どうして、黙っていなくなった」

…翼達がいるけど…仕方なぃ…よね?

…スッ

「よぉ、久しぶりだな」

「え?琉菜?」

「……」

翼、黙っちゃった…

仕方ないけど…

「…莉菜がまってる」

「八ァ。行けばいいんだろ?」

「ああ」

…行くしかないよね?

「…行ってやるよ」

「琉菜!?」

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫