《MUMEI》

一息ついたところで俺は、やべと思って

すくっと立ち上がった。

「もう、出よう」

するとみきの眉が下にさがって

「え…、もう出るの?今日は入れないの?」

と今にも泣きそうな顔で俺の足をがっとつかんだ。

ひょうしに俺はつるっとすべって

お風呂場でしりもちをついてしまった。

「いってえぇぇ〜!」

俺がこけたひょうしにみきもたぶんこけたのだろう

目をあけると俺の上にみきが覆いかぶさっていた。

「うわっ!」

「きゃっ!」

みきがばっと起き上がった。

っといってもお風呂場は狭いため

まだみきは俺の上にのっかている。

しかも俺のアソコとみきのアソコがくっついている。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫