《MUMEI》 トドメと賢明ズゴォォオォオ…!! 神力を使い果たしたため足が言うことを聞いてくれず 立っているのがやっとだった 「まだだっ…」 そういいつつフラフラと紅佑は立ち上がる 「クソッ神力がっ…」 いくら捻りだそうとしても何も起きない 「トドメだっ…フレム…」 紅佑が撃つ体制をとろうとしたとき 「帰って!!」 「!?」 「今の貴方なら私にだって倒せる! 貴方は引き下がるのが賢明な判断だと思うな!!」 「ちっ…」 《彼女の言うことは正しい… ここで負けては意味がない 引き下がるぞ… 紅佑… 》 「次は倒す!!」 ザッ… 紅佑はゆっくりと立ち去っていった 「行ったね…」 「助かったぜ…遥…」 バタッ 「蒼夜!!」 「佐々木…廃墟に早く行ってゴッツフィールドを解除するよ!」 「木崎さん…わかりました!」 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |