《MUMEI》 Guppy Dayあ 誰かが起きてきた 部屋の電気が一気につく カーテンを開けて 日差しが眩しい 朝のあいさつの言葉が 部屋に響きわたる あ、きた! みんな、きたよ!! 鼻唄まじりに僕らに近づくひと 「オハヨ〜」と同時においしいご飯がきた 僕らは無我夢中で食べる みんなおいしいおいしい言っている 彼女は「ケンカしちゃだめだよ〜」とニコニコしながら僕らに話しかける 僕らは「お姉ちゃんありがとうー」と彼女にお礼を言う ――これが僕らのいつもの朝風景―― 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |