《MUMEI》

酒井さんとキスをした

今までみたいなキスじゃなかった

酒井さんも、舌を積極的に………

車が通っても、キスしたままだった

5分ぐらい……もっとかも…キスしてたんだ

………ねぇ…見せて…

えっ?…

酒井さんに、見せてもらいたいんだ…

………

いいよって……見て、いいよって…
…パンツ、脱いで、俺に見せてよ…

えっ?!…

…アイツは、見てるだろ?触ってるだろ?

酒井さん……イズミが、そうしてくれたら…
…自信になる…

不安だよ…アイツは別れないって…言い張ってるんだろ…

……もう、触らせたくないし、見られるのだって嫌だよ………俺には、イズミから、見せて欲しい…
…やらしく…見せて欲しい……アイツに、そんなことまでしてあげたの?…

俺だけの…イズミがなきゃ…不安だよ…

…しないよ…そんなこと…エッチしたんだから見られてるけど…自分からなんて…変態チックなこと、しないょ…

…………

…車内が、無言になったんだ

…そして、酒井さんが、ゆっくり腰を浮かすようにして、下着を脱ぎ出したんだ
下着を、小さく丸めて、見えないようにしてた…

…………見て、いいよ

そう言って、スカートをたくしあげたんだ

酒井さんの毛が、見えてた
………脚…上げてよ

俺の言葉に、酒井さんの目が、動揺してた

………ダメかぁ…

わざと、淋しそうに言ったんだ…

………えっち…

そう言って、酒井さん、両足をシートに

俺、覗き込んだんだ

割れ目の周りまで、薄く長い毛が生えてた

そして、酒井さんの手をとり、そこに持っていき

……元カノは、指で拡げて見せてくれたんだ…

そう、言ったんだ

一瞬俺を見た、酒井さんが、自ら割れ目を拡げたんだ
……うわぁ…丸見えだ…

ビラビラ小さいなぁ…

…顔を近付けた…
酒井さんの匂い…

ぁあっ!…

酒井さんが悶えた

…酒井さんの味は、何だろう、柚子みたいな…

舌先がピリッとしたけど、ムワッとする匂いと、濃いめのぬるぬるが、やらしくて

俺、クンニしてたんだ

はぁ、はぁ、はぁ…

酒井さんの息がメチャクチャ荒かった

指2本を出し入れさせると、吸い付くような穴が…

これ、この穴、絶対気持ちいいよ……

そう思いながら、クリトリスを吸ったりしたんだ

…酒井さんが逝くまで、やってた…

グッタリした酒井さん…

…道を行きすぎた車が、止まってた…
こっちを見てる…

俺、慌てて車を走らせたんだ

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