《MUMEI》

もう、5日もイズミと連絡が取れないままだ…

明日、イズミの家に言ってみよう

そう思ったときだった

玄関が開く音がしたんだ

イズミだ!

他に、鍵を持ってる人居ないから

イズミ?…

!……鈴木………何でお前が…

よう、起きてか…イズミを連れて来てやったぜ…

ピアス野郎と、あの、デブが居たんだ

イズミを抱えて…

ほらよ……返してやるよ…
イズミを俺に投げ渡した

綺麗なマ○コしてたなぁ…イズミ…

これもやるよ…
記念撮影しといたからよ…
そう言って、何かを投げつけ、奴らは帰って行ったんだ…
へらへらと、笑いながら…
イズミが酒臭かった

……とにかくイズミをベットに寝かせたんだ

スカートが後ろ前が逆だった

イズミの股間から精子の匂いがした

……見ると、毛もそられてて
マジックで、ごちそうさま、と書かれてたんだ

輪姦されたな…

…イズミの服を脱がせた

縛られような跡

………昏睡状態にも見えた
イズミが嘔吐したんだ

吐かせて楽にさせようとした

…急に怯えたような顔をしたイズミ

大丈夫だよ…

そう言って、イズミを抱きしめたんだ

髪からも、奴らの精子の臭いがしてた…

病院……そう思ったけど…イズミは俺をわかったみたいで…泣きながら、眠りについたから

様子を見ることにしたんだ
…イズミの身体を、拭いた髪も吹いた…

そして、イズミの手を握り、イズミが目覚めるまで、横に居たんだ

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