《MUMEI》

白人は、嫌いなんでね…
ぼうずの連れをいただくとするか…

イズミを見て、そう言った中年男…

ふざけるなぁ!

佐伯さんが、怒鳴ったんだ
ムリにとは言わんよ…
嫌なら帰ればいい

事が済めば、両親の所在も教えてやる

佐伯さんが、立ち上がった
帰るぞ!

……私では、不服ですか?どのような事でも、甘んじて受け入れます

優香さんが言った

ケトウのマ○コなんか舐めれるか!
女はアジアが一番なんだよ……

中年男が、そう言ったんだ
………わかったわ
…琢磨…ごめんね…抱かれて来る

イズミが、言ったんだ

中年男が高笑いしてた

止めろ!イズミ!
そんな事をしてまでやることじゃない!

叫んだ佐伯さんに

甘いんだよ!
だから負けたんだろが!

……勝ちたかったら、なりふりかまうな…

出来なきゃ負け犬のまま、生きてろ…

さぁ、どうする?!
やるならこの場でキスしろ、彼氏の前で、舌を絡めて抱いて下さいと言え!
…………嫌ならとっとと帰れ…

……

イズミが立ち上がり、中年男の前に行った

止めろ!イズミ!

佐伯さんの声…

……琢磨は覚悟を決めてるよ

そう行った、イズミ…

正座したまま、拳を握り絞めてた…

イズミをじっと、見ていた
………すぐ、終わるから……待ってて

そう言った、イズミが、中年男にキスしたんだ…

舌が絡んでた

中年男の手が、イズミの身体を触ってた

乳も、尻も……

……抱いて……下さい

イズミが中年男に、そう言ったんだ

立ち上がり、奥の部屋へとイズミを連れてく中年男

おい、ぼうず、お前はそこで待ってろ…
…逃げるなよ…
そこで聞いてろ…
自分の女が、喘ぐ声をな

薄笑いを浮かべ、そう言った、中年男…

目の前には譲渡書が、置かれてた…

障子が閉められた

風呂入ってねーから臭いぜ、舐めて綺麗にしろ

声が、聞こえた

………ほう…上手いな
彼氏にそうやってあげてるのか?くっくっくっ…
玉も舐めろ………いいぞ、上手いぜ、さぁ…
……尻の穴だ…舐めな………くっくっくっ…
やるねぇ、お嬢さん…
なかなか上手だよ…
くそしたばかりなんだかなぁ…くっくっくっ…

優香が飛び出して言った

優香…

佐伯さんが呼んだけど…優香は外へ出ていったんだ

……一人しちゃダメだよ
高木が来るかもしれない…
そう言って、譲渡書を、強く握り、佐伯さんに渡したんだ

俺の指が、柔らかく動かなかった…

譲渡書がしわくちゃになっちゃう…

……早く…優香のとこへ……俺…ここでイズミを待つから…

佐伯さんの顔を見れなかった…

くうっ…指2本でキツキツだなぁ…
なかなか上物だ…
くっくっくっ…言えよ、中に出して下さいと
オマ○コの中に出して下さいと言え!

………オマ○コの…中に出して…下さい…

イズミの声が聞こえたんだ

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