《MUMEI》
性談義
朝食を食べながら

ぁは…ごめん…きこえちゃったよね…

イズミが真っ赤な顔して言ったんだ

そんなに感じるものなの?セックスって

真顔で、優香が聞いてた

久しぶりに、飛んじゃたわ……意識がすうっと…なくなるの…

うっとりした顔をして
イズミが言ったんだ

……お尻も、したの?

優香が聞いた

うん…琢磨好きみたいね、アナルセックス…
…ちゃんと綺麗にしてからよ……浣腸とかして…

イズミがそう言うと
優香の目が驚いてた…

そっちはどうなの?
してあげたの?

イズミが聞いたんだ

うん……3回もだよ…顎が外れそうだったわ

優香が言ったんだ

触ったけど、やっぱり濡れてなかったよ…

真顔で佐伯さんが言ったんだ

…………なに?琢磨…
なんか聞きたいの?

箸をくわえて、優香を見てた俺に、イズミが言ったんだ

……優香……やっぱり、下も、金髪なの?

そう聞いた俺に

あ、当たり前じゃない………変なこと…聞かないでよ…

優香、引いてた…

見せてやったらどうだ?

佐伯さんが言ったんだ

………嫌…見られるの
べつに琢磨を嫌いじゃないよ
口でしろっていうなら
イズミがOKなら、何回だって出来るよ…でめ……見られたり、触られたりは……嫌なの…

そう、言った優香…

ふ〜ん……そのうち変わるわね

そう言って、イズミが納豆を食べたんだ…

変わるって?…思うのか?
佐伯さんがイズミに聞いてた

………………思ってる

イズミ、なんだろう…確信めいた、重たい言い方をしたんだ

そして

お尻め舐めてあげたの?

優香に聞いたイズミ

し、しないよ…玉まで………

優香、そう、答えてたんだ
……じゃぁ、私が佐伯さんのするから、優香見てなさいよ

イズミが、そう言ったんだ!

琢磨、優香にされて射精までしてるんだから、文句ないわよね

イズミが、そう、言ったんだ

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