《MUMEI》
異世界へGO!!
ここはとある異世界の山の中の小屋
そこにはまさに魔法使いのジジイの様な年寄りの魔法使いが居た

魔法使い「グハハッ、ようやく異世界に行く魔法が完成した」
魔法使い(以下魔で省略)は長年研究していた違う世界に行ける魔法を完成させた
魔「異世界とはどんな所か正直解らんが私の魔法さえ有れば怖いもの無しだろう、だがしかしどんなに優れた物でも歳には勝てん、そんな時こそ[ワカガエール]を使うべきだな」
魔はだれも居ないのに誰かに説明するように独り言を言っていた
因みにワカガエールとはその名の通り若返る魔法である
魔「よし、それでは[ワカガエール]!!」
((しかしMPが足りない))
魔「……」
魔はゆっくりと小屋の外に出て隣の山に向かい
魔「MP足りないとかアホか〜〜!!」
と叫んだあと井戸の底からリ○Dの様な瓶を取り出した
そして蓋を開けた後左手を腰に当て肩幅に足を広げてグビグビと飲み干した
魔「ッッックワァ〜〜〜!!キックゥ〜〜」
と意味不明に言葉を発したあとコホンと咳払いをして
魔「では改めて[ワカガエール]」
と唱えた瞬間魔の体が光始めた

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