《MUMEI》

…すごいな…イズミ…

優香、そう言って

よかった、琢磨の伴侶が、イズミなら……

涙したんだ

………私ね勝ちね

イズミが佐伯さんに言ったんだ

……だな…すごいよ、イズミ……琢磨を理解してるんだな

当たり前でしょ………佐伯さんのセックスも、素敵だったわよ…

くすっ……気になるの?
朝ね、遅かったでしょ…
朝も、求められちゃったの……

イズミが、そう、言ったんだ

は、話せよな…

膨れっ面して、言った俺に
…うん…琢磨たちの事をはなしながらしたの

中に、出してるかな…
アナル、してるのかなって………

知らない快感を得たわ…
佐伯さんの、長いでしょ……奥に…当たるの…トン、トンって…

子宮をつつかれてるみたいで……先に、逝かされちゃったわ…

顔に出したいって言うから……そしてね、あれで顔や唇を…凌辱するように…されたわ…

そう、話したイズミに

ちゃんと話せよな…
…イズミが言ったからだろ……犯してって…

佐伯さんが言ったんだ

…だって、入れようとしなかったじゃない…
…遠慮?……

逆に失礼よ…

イズミが言ったんだ

佐伯さん

…やっぱさぁ……優香は琢磨に惚れてるし…でも…

そう、言ったんだ

……嫌い?私のこと

イズミが聞いた

まさか………今まで、知ってる女の中で、一番だよ………その身体…魔性だ…
夢みそうだよ…

佐伯さんが、言ったんだ

……身体に惚れるの、ありじゃないの?

…身体だけなら…
……いつから、イズミがそんないい女になったか…知ってるよ…琢磨が、生意気で、ちょっと美人だからって…世の中を舐めてたイズミを……良い、女にしたんだ…
……手に入れたいとかじゃない…マジで…憧れた………身体は、忘れられない………ほんとに、震えたよ…その、肌に…

佐伯さん、そう、言ったんだ

………琢磨、佐伯さんね、私のアナルばかり求めたわ
オナニーも、見せたの…
オナニーさせながら、アナルに出してた…
何度も……
……奥に出されたから…まだ……出てくる…

……膣も使われたけど、出さなかったわ、佐伯さん…
……覚悟…してたのに

イズミが、そう、話したんだ

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