《MUMEI》

佐伯さんが、報告に来たんだ

両親の遺産も、無事、手に入るそうなんだ

………子の手で、ぶっ殺してやりたかったが…
まぁいいか…高木が…しんだのならな…
………心中とは、思えないが…な…

そう話した佐伯さんに

想像だけどね………たぶん、別の組織…

俺、そう言ったんだ

………お前が電話した、あの幹部…かなりの大物みたいだしな…そうかもな…

佐伯さんが言ったんだ

私からも報告があるの

イズミがそう言って、話したんだ

……………………し、信じられない…なにやってんの、イズミ…

……童貞は、初めてじゃないけど…少年は初めてね………琢磨の過去に、悪い嫉妬してたけなかったし…………正直…いたずら心もあったけど…私はやっぱMかな…あんまり感じなかった…少年食っても…
…その後、琢磨に犯されたわ…お尻の穴、血がでてた…乱暴にされて…
髪を掴まれて、琢磨の舐めさせられたけど…震えるほど、感じちゃって…

お尻とか、叩かれたの………赤くなるほど…
逝きまくってた、わたし………久々、飛んじゃたのなんて……

朝目覚めたら、琢磨の胸に、抱かれてたの…

お尻の穴、痛くて…あそこも、ヒリヒリしてたけど…………幸せだったなぁ…

琢磨の寝顔を見てたの

そしたらね、イズミ…って、寝言行ってたの…

急に罪悪感を感じたわ…
…少年に…なんて、悔しいもんね……

でもね、琢磨、起きてすぐ、キスしてくれたんだ…
優しいキス……

だけど……怒られちゃったんだ…

そう、話したイズミに

当たり前よぅ…琢磨怒って普通でしょ?…

優香が言ったんだ

…………ちがうよ…少年としたかったなら、それはいいって…嫉妬に変えるからって…

……佐伯さんだって、私の身体、大切にしてるんだよって………優香だって…そうだよって…
…優香と、レズさせるんだから…だからみんなにちゃんと話せって…

イズミ、そう言ったら

私とレズか…………兄さんも言ったわ…琢磨に中出しされたら、イズミに舐めさせろって………イズミとなら…出来るかな

優香、そう、言ったんだ

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