《MUMEI》
一気にド壷にはまってしまい
ビクビクと脈打つ俺を握りながら、ユキはまた笑う。


「クスクス…でも身体は正直だよなぁ。」


「…………。」


言い返す言葉もない。

俺はただ黙って俯くだけ。何だか急に恥ずかしくなってきて、ユキの顔が見れなかった。



「そう俯かれちゃ、ケンちゃんのエロい顔見れねぇじゃん。」

「見なくていいし…」

「俺は見たいの!だからぁ…」


ユキはそう言いながら、床にひざまずいた。


「ちょ…何して…っ!?」

「こうすれば見れる。」



下から俺を見上げるユキの顔が丁度ソノ辺りで…


俺は想像しただけで興奮して…


「うわぁ、またデカくなった!!」



それは一気に下半身へと伝わった。


「今エロい事想像した?」

「………した。」

「素直じゃん。じゃあリクエストにお答えしまして…」

「別にリクエストな…ンぁぁ…っ!!!」



大口開けたユキの中に吸い込まれた瞬間、俺の我慢大会は呆気なく終了。



押し寄せる快感の波に飲み込まれていった。

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