|
《MUMEI》 イジメ？から解放され、 少し真面目な話しになってたんだ 仕事なんかの話しに… 俺は、親父から、世の中の仕組みや、経営学なんかを教わって育って来たからな…… 今だって、その教えを噛み砕いて、やってるだけだ… 琢磨はひとりで培って来たんだよ… コイツの凄さに、驚愕もしたし…心底敬服もした… 今の俺があるのは、琢磨が居たからだ… …確かに、こっちの世界は、まだ知らなくて 揉んでいいよって言われて、乳首まで、愛撫しちまう、マナー悪い奴だけどな…… 場を和まそうと、雅人は言ったみたいだけど… …自己嫌悪……… いいわよ…落ち込まないで 俺を見て、乳を触られたら女性が、言ったんだ その女性が 女だって、エッチな事好きだし、相手よね… …相手によるの… 簡単にエッチとかしちゃうと、安い女って、思われるちゃうし… 誰にも大切にしてもらえなくなっちゃいそうで… …でもね… ときにはアリよ… …遊びとまでは言わないけど……… ……遊ばれてもいいから、抱かれたい… ………そんなときがあったってね… ミキを見ながら、言ったんだ …………黙ってるミキに 女らしく、しちゃうよね スカート押さえながら、落ちた物を取ったり …軽々しく、誰かに触られるの、嫌がったり… みんな格好つけてるだけ… 中身はそんなに変わらないよ… ちょっと触られたぐらいで、キャーキャー言うほど乙女じないけど 嫌な奴に触られたら、わざとじゃなくてもムカつくしね… 好感もってる相手なら、ちょっと見られても、触られても…悪い気はしないわ そう話して、彼氏を見て …パンツ脱いで何かしたわけじゃないんだから、怒らないでよね… でめ…あれは愛撫だったよ………感じちゃったもん そう、言ったんだ ………黙ってる彼氏さんに …今度…浮気したら、私、琢磨と寝るからね… …土下座ぐらいじゃ許さないからね！ そう、言ったんだ だからぁ…もう、しないって…言ってんだろ… …開き直らないで！ 部屋の空気が重くなった… ………バレた、お前が悪い…まぁ、向こうも、摘まみ食いしたかったんだろうけどな… ………琢磨、やばいぜ 生が好きみたいだからよ……抱かれるなら、覚悟して抱かれろよな 雅人さん、そんな事を言ったんだ ………生か………重たいね…でも、男って、生でしたがるよね 浮気するなら覚悟して、浮気してよね！… 彼氏さんに、そう言った彼女さん… 彼氏さん、平謝りだったんだ 琢磨…コイツが浮気したらよろしくね… …イズミには黙っててあげるし……生でいいよ… 彼女さんが、そう言うと 彼氏さんが…泣きそうな顔してて でも、みんなは笑ってたんだ 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |