|
《MUMEI》 ごめんなさいね…せっかくのクリスマスなのに… お店、手伝わせちゃって マナミさんが言ったんだ 学生は、暇ですから そう言った俺 売上、凄いわ… 優香とイズミが、サンタコスプレしたからかしら… ミキが言ったんだ 始まって以来ね…こんな金額……ミニスカート短くしたら、もっと売り上げあがるかしら？ マナミさんが言ったんだ 見えちゃいます！ これより短くしたら！ 優香が言った ……寒いわ…ストッキング履いてても… イズミが言った 何の店よ…味で勝負でしょ そう、言ったミキに アンタが考案したスペシャル…全然売れないわ… メニューから外すからね！ マナミさんが言ったんだ はぁぃ…… ミキ、しょんぼりしてた… その後、雅人さんのオゴリで、すき焼きを食べに行ったんだ 雅人さん、仕事で遅くなるって言ったから、先に食べてたんだ …雅人さんが来ると、マナミさん… ミキも気付いたようだった…… マナミさん…雅人さんに、好感持ってるんだ… 優香をチラット見た俺に… 前からよ… 優香、そう言ったんだ ……知ってたんだ…優香… 何の話し？ ミキが聞いて来たんだ 適当にごまかしとこうと思ったのに マナミさんが兄さんに好感持ってるって、話し… 優香…そう、ズバッと言ったんだ…… ……まだ、未練あるの、お姉ちゃん… ミキが、そう言うと 未練って………随分昔の話よ？ マナミさん、そう、言ってたんだ 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |