|
《MUMEI》 翌日、アサミが訪ねて来たんだ イズミを見て、驚いてた… 髪をバッサリ切り… 茶色かった色も、黒髪にして、伊達メガネをしてたから… …私の…せいね… アサミ…そい言って、涙ぐんでたんだ… …私はそんなに、気にしないんだけどね… …琢磨が心配するから… …ヤらせろとか、言ってくるバカ男が出て来るかもってね… イズミ、俺を見ながら、笑顔で、そう言ったんだ ……何だろう… イズミがアサミを慰めてた… ほら、中学のときもあったじゃない… …更衣室で、私の下着姿……男子たち、みんな持ってたよね… …あれと、変わらないわよ… …そんなこと、あったの？ 俺が聞くと …パンチラ写メとか…売ってるバカ男子居たし… …更衣室は女子よ… ………美人には、危険がつきまとうモノなのよ… イズミ、あっけらかんと、そう、言ったんだ… アサミは…泣いてるのに………どっちが被害者か…わかんないなぁ…これじゃ… ………女子の先輩がね… 私を呼び出して、裸にしようとしたの… 写真…売れるから… アサミが助けてくれたんだ………カミソリで、腕、切られちゃって…アサミ……… イズミ、そう、俺に話した…… そっかぁ…だから、アサミをあんなに…… …友情だよな……これって…… …俺、感動すらしてたのに、イズミは… …そんなに悪いって思うなら…裸、琢磨に見せてあげてよ… ……やらせてあげて… イズミ……アサミに、そう言ったんだ アサミがイズミを見てた……目を見開いて… …琢磨が、他の女としてるの見るの…好きなんだ… …嫉妬もするけど……興奮しちゃうの… …今日だけ……ね…アサミ…ダメかな？… …イ、イズミ…本気で言ってるの？！ うん…ホンキよ… そう言って、イズミがアサミのスカートを…まくろうとしたんだ アサミ、両手で押さえてた…… …イズミがアサミの胸を揉んだんだ ！…イズミ…… …観念…して…アサミ… 琢磨……犯していいって ……や…イズミ、ダメよ、貴方の彼氏でしょ？！ …じゃぁ許さないよ、アサミのせいだよ！… …手…退けて！ ………あら…ピンク… 可愛いパンツだよ…ほら…琢磨…見て……毛も、透けてるよ… ……見ちゃうよね… さぁ…脱ぎましょうか？…… イズミぃ…… ……生で…いいわよね？ ………ダメだょ…えっちは… …琢磨のオモチャになって そう、言って、イズミがアサミの服を…脱がせだしたんだ 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |