《MUMEI》

佐伯医院で、治療を受けてた…

……ミキも、ミオも、入院だって…

マナミさんも、怪我をしてた…
…イズミが…連れ拐われたんだ…

マナミさんの家が、襲撃されて……

…琢磨、警察も動いてるの…いい?!…病院から出ちゃダメよ…

女医さんが、言ってた…

………家ね鍵も、財布も奪われてるのに…携帯電話だけは、ポケットにある…
…奴らから、連絡が来るってことだよな…

………メールが来た…
アサミが、車に跳ねられたって……
…佐久間からだった…

佐久間、みんな連絡が付かないよ
返事ちょうだいね…

そう、書いてあったんだ…
………そうかい…
そこまでするのか?…
佐伯………雄大…
……………許さない…
お前らを…俺は…許さない……イズミ…待ってろよ……必ず…助けに行く…必ず……

イズミの携帯電話は、マナミさんの家に、置かれたままだった…

イズミの居場所がわからない……

時間だけが…過ぎていってた…

午前3時過ぎ
メールが来たんだ

早く帰って来いと

なるほどね…奴らは俺の家に居るのか…

病院から出ようとしたとき
…何処に行くの?

女医さんの声がした

待ちなさい、琢磨!

肩を捕まれた

雅人が帰って来るまで…………

…俺の顔を見て、女医さんが、後退りしたんだ…

…俺、無言で病院から出たんだ

タクシーで自宅に向かった
支払いはお財布携帯で…

ご丁寧に、鍵は開いてたんだ…

指紋認証の鍵が…
………イズミが居るってことだよな…

………また会ったな

雄大が居た

指紋認証なら…お前の女が開けてくれたよ…上がれよ、お前の家だ

雄大が…そう、言ったんだ
…なかなかよかったぜ、イズミのマ○コ…

尻も使わすてもらったぜ……金になるな、この女は…
今、黒人にやられてるよ、見るか?

あの、男二人が言ったんだ
虚ろな目をしてる、イズミ
黒人に、尻穴を使われてた
俺に玉を潰された黒人は
俺を見て、向かって来たんだ

雄大が、それをなぎ倒してた…

……まだ、生きててもらわなきゃならないからな…
…金庫を開けろ…
不動産の権利書を出せ…

雄大が、そう、言ったんだ
呆然と、イズミを見てた

くくっ…淫乱だな、お前の女は…
あんなに濡らしてよぅ…

…俺らの精子も、たっぷり注ぎ入れといたぜ…

俺の肩に腕を絡め、男が言ったんだ

さーて、彼氏の前で、しゃぶってもらうかな…

もうひとりの男が、そう言って、イズミの口を、犯しだしたんだ

ほら、欲しいか?
欲しいんだろ?

そう言って、口を犯したまま、
イズミのマ○コに、何かを入れてる男…

イズミの身体が、激しく痙攣した!…

くっくっくっ、彼女をこんなに逝かせてねーだろ?……媚薬だ…スゲーぜ、これ…もう、これなしじゃ、生きれねー女になっちまったんだよ…

男が、そう、言ったんだ

…イズミはそんなもんじゃねーよ

そう、俺が言ったときだった

イズミが俺を見たんだ…
…男の肉棒を、くわえたまま…

………………そして…

うぎゃぁぁぁぁぁあ!

………男が、叫び、転がった…

……イズミ…口を真っ赤にさせてた…

…食いちぎったんだ…

床を蹴り、バックからイズミを突いてた黒人に近寄った

!………意味わからない言葉で、黒人がノタウチまわったんだ…

しぼんで小さくなった黒人の長い肉棒を、踏みつけた……

黒人の眼球は、潰れたはずだ

俺の指が、ブチッと言った音を、聞いたから…

眼球から血をながし、顔を押さえてる黒人の頭に、
ソファーを降り下ろした…
その、黒人は、身体をピクピクさせながら…耳から血を流してたんだ…

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫