《MUMEI》
勝手にしろよ
俺が小学4年生のとき、両親が離婚したんだ

俺は父さんと、2つ上の姉ちゃんは、
母さんと暮らすことになった

俺は、母さんの本当の子じゃないから…

父さんは、この母さんと二度目の離婚だ…

俺、あまり記憶がないけど、本当の母さんと、3才ぐらいまで暮らしてたんだ…
そして、中3の秋に、父さんが、入院したんだ…

…長く、ないらしい…
癌が、転移しまくってるみたいなんだ…

そんな中、あの母さんと、父さんは、また再婚した…
…父さんの保険金で、俺の生活を面倒見てくれ
…そう言う話しなんだ…

…俺、あの人(母さん)嫌いなんだよな…

引っ越したんだ…
身の回りの物だけ持って

受験もあるし、転校はせず、電車で通学する事になった

けど、家事は、俺の担当だってさ…
…受験生なのに…

父さんの、見舞いも行きたいのに

母さん、食事だけは作ってくれるけど…片付けは、俺…

高2の姉ちゃんは、何もやらないんだ

ただ、真面目で大人しかった姉ちゃんが、茶髪の軽そうな女になってたのが、笑えた

バカ女子高生に通ってるからかな

……翔太、掃除と洗濯、やっときなさいよ!

…そう命令して、日曜の朝から、母さんは、どこかに出掛けるんだ

姉ちゃんは、夜中に帰って来て、まだ、寝てる…

ったく……こんな、我慢の生活を送るのか…

…勝手な親だよ、父さんも、母さんも…
…本当の母さんは…生きてるのかな…

……姉ちゃんの、下着…
うわぁ…こんな派手なの穿いてるんだぁ…

………ちぢれ毛が…付いてた…
股のところは肌触りが良い、白い生地が張り付けられてる、派手な下着…
……その、白い部分に…染みと…ちぢれ毛が…

………バージンかなぁ?……
違うよな…

………匂いを嗅いでみた

微かなオシッコの匂いと、……なんとも言えない匂いがした…

…女の匂いなのかな?…

……勃起してた…

俺、姉ちゃんの下着を持って、風呂に入ったんだ

鼻に付くほど近付けて、匂いを嗅いだ

…ドキドキした

その、染みの部分を、舌を伸ばし、舐めてみた…

……姉ちゃん、アソコとか、舐められたりしてんだろうな…

…自分のペニスに、その白い生地の部分を合わせ、握って擦ったんだ

…姉ちゃん…生で、やったりしてんのかな?…
…ちゃんと、ゴム使うのかな…

…う……ん!……

姉ちゃんの、下着の股の部分が、精子だらけになったんだ…

……洗うから…いいよな

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