《MUMEI》 ………それを見た週末 姉ちゃんの買い物に付き合ったんだ… ふたりきりの…デート?…… でも、何もせずに帰ったんだ… …手も、握らなかった… 夜、姉ちゃんが部屋に来た ……誘わなかったね、今日は… …いつも飢えてるのに………どうしたの? ……飢えてる…か… そうだね、飢えてるよね…俺… ……最近……変だよ翔太… ………楽しい? 俺をからかって… …うん…楽しい …………そっかぁ… でも……彼氏に悪いよ… …彼氏?…… …キス…してたろ… ち、違う、あれは… 何なんだよ!… ……そんなに楽しいか?…… …もう…止めようよ… …コンビニ……見てたんだ… ……… 聞いて、翔太… 聞きたくない! 翔太…… …俺は、姉ちゃんの玩具じゃないよ ……翔太…聞いて コンタクトがズレたみたいって言われて… …油断したのは事実だけど……騒ぎ立てるのも、カッコ悪いし… ベロちゅうとかじゃないよ、ちょっと唇が… だから何なんだよ!!… ……… …出てってよ…もう寝るから… 翔太…違う、私は… ……私は…翔太を大切に思ってるよ… 俺、姉ちゃんを押し倒したんだ なら……今やらせろよ… ………身体…なの?… 姉ちゃんの言葉に何も答えず、 姉ちゃんの脚の間に身体を入れたんだ… 姉ちゃんの、その部分に、硬くなってる物を、押し付けてた… ………ごめんなさい… 姉ちゃん、そう、言ったんだ 何に、謝ってるかもわからなかった… …俺とは出来ない…の…ごめんなさいだったのかも… 俺、姉ちゃんにしがみつき……どうしていいか、わからずに…ただ……姉ちゃんをギュッと、抱きしめてたんだ ………姉ちゃんの腕が、俺を抱いてた… ………俺、姉ちゃんにキスしたんだ 家じゃ、絶対ダメって……言われてたけど… …姉ちゃん…応えてくれてた… 舌を絡めてくれたんだ 俺のベットの上で、姉ちゃんと、舌をからめてた 股間は、薄いパジャマ越しに、姉ちゃんの割れ目に当たってる ……こんな、感じかな……翔太を受け入れたら… 俺の背中を撫でながら、姉ちゃんが言ったんだ ………このまま…寝たいよ 姉ちゃんに、そう言うと …うん…一緒に寝ようか? 姉ちゃん、そう言ったんだ 下には、母さんが居るのに… 電気を消して、姉ちゃんとベットに入った 何度もキスをして 姉ちゃんの身体に触れてたんだ… 胸も、お尻も………股を触ると… …我慢出来る?…触るだけで……我慢…出来る?… …うん…… ……いいよ…下着の中に、手を入れて 姉ちゃん、そう言ったんだ …毛だ…姉ちゃんの…毛……柔らかい毛だよな… 割れ目…濡れてる…ぬるぬるしてる… あ………ん… 姉ちゃんが、感じてた… 翔太のも…触ってあげる… 姉ちゃんの指が、俺のをしごいてた… お互い、パジャマを膝まで下げ、股間を触りあってたんだ… ……キスしながら… 指、入れていい? そう聞いたんだ …そっと…だよ… ……痛いょ…もっと…下… …ぬるぬるの中に、深い場所があった… 中指が、にゅるってそこに、入ったんだ あ……ぁ 姉ちゃんの身体が、ピクンとした ……ホンとはね…前に…姉ちゃんが酔いつぶれてたとき…指…入れたんだ… ……そうかなって…思ってた……オチンチンは入れなかったの?… …勇気………なかったから… ………俺、姉ちゃんの中に、指を入れながら 姉ちゃんの指で射精させられたんだ… 姉ちゃんの身体にかかったし、シーツも… ……落ち着いた?… …寝れるでしょ?… 姉ちゃんが言ったんだ 俺、姉ちゃんを抱きしめ、姉ちゃんのお尻を触りながら………眠ったんだ 前へ |次へ |
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