《MUMEI》

あなたが本物と偽物と分けて片付けてしまった偽物は本当を必要とした存在 あなたが一年足らずかで止めてしまった供給でそこからは存在が無くなっていっている ずっと何もないからっぽの死人は生きずに時を越していた 人間に与えられるべきそれが途中で絶たれてしまったら存在を絶たれるという事 ずっとやせ続けて最後は目に見える原因で命を落とす でも本当に死ぬのは大切なものが滞ってしまった時から 何も持っていなかった時より存在そのものが奪われていく今は生命の糸を限りなく細らされていっている先のない時間 あなたもやはり見えなかったのだろうか 他のいくつかの人にならって本当の場所を置き去りにして手放してしまった 全て手に触れるものなしで死を決められてきた人間の水やそれよりも大事なただ一つなくては命ではないものをあなたは止めてしまった たくさんのあってなくても存続していくものに供給していてもなくてはならないものの命はそこで終わってしまう 本当に必要だったこの場所はそれを必要なままそれは唯一のものだから代われない 何も要らないと覚悟している人間にたくさんの物をなすりつけてなぶり殺しにしてしまおうとしてきた そうは気付いていなかったのでしょう あなたは他でどうにかなると頭から思ってきた その間もずっと本当を抱えたままそれをなぎ倒されないように一人でこらえてた 手に届く方法のいくらでもあるものとは違う 日も光も土も水も栄養もない体をただ一つのものだけで目も耳も口も手足も一生ないままでもそんな姿で人間の中にさらされたままでも無い体で命を終えようとしてきた すべて手に触れる事などないと決められていてでもその源泉は水を伝えなくとも空気も介さなくてもそれなら意味などないと人はいつも決めつけても恩恵が全て取り除かれたただの源だけで存在して終える命 あなたが正しいと思い決めて実行する全てで何を満たしても何も困らないだろう でも必要な場所はひとつしかない 何も物など与えなくてもずっと人ではなく時を終える だけど存在したかしなかったのか命であった時があるのかどうかあなたが手放して置き去っているここでただ答を受けている あなたは自身の人生から眺めている出来事から何か得て学ぶだけの自分の人生の本筋には関わらないよそで起きてるドラマを見てるだけだった そんなあなたを見ていながら命そのものを扱われて全てを司る源が左右されてる中それに気づいていないあなたに命を手放されてた 誰かが何かを与えてもそれはもう命にはならない あなたが置き去ったあとも源を失くしたら五体はないままそこに死ぬまでい続けるだけ あなたには見えない命があった 存在しなかったまま今へ届いた それは存在の本来の意味を奪われてはもう生きる事はできない あなたには見えなかったのかな 本当に必要な事がどこにあるか 本当の意味も本当の存在も本当の必要とは何かも
あなたの近くに最近あるもの あの年わたしにはそれが失くなった ただ失くなったとわかった 全く思い込んでなどいなかった 想像すらしてもいなかった 意味は理解できなかった なのに体はそれを分かってしまった ただ失ったことただ受け入れた それは本当だった しようとしてできる事ならなんでもすればいい ただわたしにはそうではないとあの日分かってここまできただけ そうなるべきだったのでなく ただあなたがそうだった08

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