《MUMEI》
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この小説の中でアタシは、チャットをやってるといいました。

んで、たくさんの人と付き合ったのですがめちゃ印象の強い彼の話をします。


絡んだきっかけは、彼が絡んできたんです。


当然、誰でも絡むアタシは彼のプロフを見にいきました。


……キモイ。ごめんなさい。

アタシも人のこと言える立場じゃないんですがプリクラって別人のように写るじゃないですか〜。


プリクラでもキモかったです…。

まぁ、そんな彼と絡みました。

そして、めでたくアタシはリア充になるわけです。


付き合うと、会いたいと言ってくる彼。

やられる!と不細工なのに無駄に警戒心の強いアタシ。

てか、笑いを抑える自信がなかったです。

そんなアタシに悪魔が舞い降りました。

彼と付き合い始めて、常に吐き気がして食欲不信になり不眠症になってしまったんです。


寝る前に[大好きだよ。ちゅ]とか送ってくる彼。

正直、限界だったアタシは別れを切り出したんです。


絶対無理って分かってたアタシは頑張って別れたんです。


数ヶ月後…、メールがきました。

彼[やっぱ俺お前が好き]


ア[無理やから]

彼[結婚するかも、しれないし]

はッ!?

ア[なわけないじゃん]

彼[俺諦めないから]

今でもアタシのことを思ってくれてるんでしょうか

ちなみに彼は他のユーザーさんにもキモいって言われてました…

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